SURGICAL MANAGEMENT CENTERSURGICAL MANAGEMENT CENTER

調枝 治樹

H29卒 呼吸器外科 
Toronto General Hospital Research Institute, University Health Network

調枝治樹

外科への興味を抱いたのは、研修医1年目のことでした。しかし当時は外科に関する情報をどこで得れば良いのか、誰に相談すれば良いのかも分からず、将来への不安を感じていました。そんな中で出会ったのが外科MCです。

入会後は指導医の先生方や先輩外科医とのつながりを得たことで、キャリアの選択肢が一気に広がりました。自分のやりたいことを伝えれば、それを実現するための道筋を一緒に考えてくれる環境があり、進むべき方向を具体的にイメージできるようになりました。こうした継続的なサポートは、自分にとって大きな安心感と推進力になりました。

専攻医としては呼吸器外科に特化した研修を希望し、医師3年目から岩国医療センターで2年間、その後神戸市立医療センター西市民病院で半年間の研修を行いました。希望に沿った研修先で集中的に経験を積むことができた結果、有難いことに受験条件上最短年数で呼吸器外科専門医を取得することができました。この過程でも、外科MCのサポートやネットワークが大きな支えとなりました。

その後、岡山大学での研修で肺移植に携わったことが大きな転機となりました。肺移植の奥深さに魅了され、現在は世界有数の肺移植施設であるカナダのToronto General Hospitalでポスドクフェローとして研究に取り組んでいます。この留学も、外科MCに留学の希望を伝えていたことで、先輩方のネットワークを通じて実現したものです。

振り返ると、外科MCとのつながりはキャリアの節々で具体的な形となって自分を支えてくれました。自分の希望に寄り添いながら長期的な視点でマネジメントしていただいたことで、研修医の時に想像していた以上の道が開けてきたと実感しています。今後もこのつながりを大切にしながら、より一層研鑽を積んでまいります。

皆さんも外科MCで、理想の研修を歩んでみませんか。いつか一緒に働ける日を心から楽しみにしています。

  • 発表風景
  • 留学先のラボメンバー